沿大別山高速道路で路面の無人舗装に成功 中国河南省

沿大別山高速道路で路面の無人舗装に成功 中国河南省

11日、自律走行するロードローラー。(小型無人機から、信陽=新華社記者/李嘉南)

 【新華社信陽4月15日】中国河南省で建設中の沿大別山同高速道路の鶏公山-商城区間で11日、高精度衛星測位システム「北斗」の位置情報を活用した無人機械による舗装が初めて行われ、全線における最初の区間で表層試験区間の舗装が完成した。

 同高速道路は河南省に16本ある東西横断道路の一つで、全長約220キロ。同省と安徽省の境に位置する商城県から信陽市に至る。建設はインフラ建設大手、中国中鉄傘下の中鉄五局集団が請け負う。

沿大別山高速道路で路面の無人舗装に成功 中国河南省

11日、自律走行するロードローラー。(信陽=新華社記者/李嘉南)

沿大別山高速道路で路面の無人舗装に成功 中国河南省

11日、自律走行するロードローラー。(小型無人機から、信陽=新華社記者/李嘉南)

沿大別山高速道路で路面の無人舗装に成功 中国河南省

11日、自律走行するロードローラーに位置座標を提供する基地局。(信陽=新華社記者/李嘉南)

沿大別山高速道路で路面の無人舗装に成功 中国河南省

11日、自動運転舗装機のパラメーターを調整する中鉄五局集団の作業員。(信陽=新華社記者/李嘉南)

沿大別山高速道路で路面の無人舗装に成功 中国河南省

11日、自律走行するロードローラー。(信陽=新華社記者/李嘉南)

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