ドバイで落馬したルメール騎手が帰国へ…「今日、日本に帰ります」

4月15日、クリストフ・ルメール騎手が自身のインスタグラムを更新し、滞在しているドバイから日本に帰国することを報告した。

帰国の途へ

骨折している鎖骨は固定されいるが、「今日、4月15日の飛行機で日本に帰ります。4月15日は伝説のハーツクライの誕生日でもある」と、自身がプロデュースしているTシャツを身に纏い、メッセージを綴った。

ルメール騎手は3月30日に行われたドバイターフで、米国馬キャットニップに騎乗した際、同馬が直線で故障を発症して転倒。落馬して肋骨と鎖骨を骨折、肺にも穴が開く怪我を負った。その後はドバイで約2週間療養していた。

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