大阪・関西万博に県の単独ブース、来年7月19日出展へ 福島の魅力、復興状況発信

来年4月に開幕する大阪・関西万博について、福島県の内堀知事は、県の単独ブースを来年7月19日に出展すると発表しました。

開幕まで1年を切った大阪・関西万博では、原発事故からの復興状況や福島の魅力を伝えようと県が単独ブースを出展します。内堀知事は、15日の会見でこのブースを来年7月19日に出展することを発表しました。

ブースでは、ホープツーリズムを紹介するほか、県産の農林水産物や県産品を中心に出品するということです。

内堀知事「万博参加を通して福島の今やたくさんの魅力、支援に対する感謝の思いを国内外に向けて発信できるよう取り組んで参ります」

県は、秋までに、具体的な内容を決めるとしています。

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