新会長の人事案や合区解消を求めるなどの運動方針を承認 自民党県連定期大会を開催【徳島】

4月13日、徳島市で開かれた自民党県連の定期大会には、党員ら166人が出席しました。

大会では、任期満了で県連会長を退任する中西祐介参議院議員の後任を重清佳之県議(63歳)とする人事案や、参議院徳島高知選挙区の合区解消を求めていくなどの運動方針が承認されました。

県連会長に就任した重清県議は、2022年の参議院選挙では県連幹事長として合区選挙に携わった経験を持ちます。

大会の後、重清会長は政治資金をめぐる問題など自民党に対し厳しい批判の声がある中で、今後の県連の活動ついて次のように述べました。

(新しく自民党県連会長に就任 重清佳之県議)

「もう地道にコツコツとやっていくしかないと思います。あとは党のほうもきっちりと、やっぱり立て直してほしいなと思いますので。一人では何もできませんので、みんなで一丸となってやっていきたいと思います」

また、県連幹事長には眞貝浩司県議が就任しました。

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