4月15日、夏の海水浴シーズンを前に徳島県阿南市にある「北の脇」と「淡島」の2つの海水浴場で水質調査が行われました。
徳島県と阿南市の担当者が小型船に乗り込み、沖合い約50mの地点で海水を採取、水素イオン濃度や油膜の有無などを調べました。
また、直径30cmの白いプラスチックの板を1m以上の深さに沈め、はっきりと見えるかで透明度を調べました。
調査は、県内のほかの4つの海水浴場でも同じように行われ、結果は6月中旬ごろに発表されます。
阿南市の2つの海水浴場は、水質に問題がなければ7月1日に「海開き」の予定です。