絵画の中にいるみたい... 昭和記念公園の「圧倒的な春」は今が見ごろ

春の東京では、まるで西洋絵画のような光景のなかに入り込めるらしい。

彩り豊かなこんな景色が、多くのXユーザーを魅了している。

色鮮やかなチューリップが!(画像提供:Atsushi Kaneko(@ash_nknx)さん)

赤や黄色、オレンジ、紫色、白......色とりどりのチューリップが広がっている。木々の緑も爽やかで、鮮やかな花とのコントラストが印象的だ。

こちらは千葉県在住のXユーザー・Atsushi Kaneko(@ash_nknx)さんが2024年4月14日に投稿した1枚。

15日、Jタウンネット記者が本人に話を聞いたところ、撮影場所は国営昭和記念公園(東京都立川市)の渓流広場。21年の4月頃、この場所がオランダのとある公園に似ていると聞き訪れたAtsushi Kanekoさんは、目の前に広がる光景に圧倒されてしまったそう。

「実際見たら語彙力を失い、終始『やばっ!』と言っていました」(Atsushi Kanekoさん)

国営昭和記念公園の公式サイトによると、同広場の「チューリップガーデン」は、オランダ・キューケンホフ公園の元園長が監修。202品種、25万球ものチューリップが植えられており、現在は公園独自のデザインも取り入れているとのこと。

4月中旬までが見頃のため、桜とは違った「春」を楽しみたい方はお早めに。15日に更新された同園の「花だより」によると、渓流広場のチューリップはまさに見頃を迎えているとのこと。

国営昭和記念公園

住所:〒190-0014 東京都 立川市緑町 3173
アクセス:渓流広場は青梅線・西立川駅 公園口より約2分の「西立川ゲート」から徒歩10分
公式サイト:https://www.showakinen-koen.jp/

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