山下智久『コード・ブルー』は「最高の教材だ!」初の手術シーンに挑む夏帆の「見て練習しています」発言にサムズアップで笑顔

山下智久さん、出口夏希さん、水上恒司さん、岡部大さん、夏帆さんが、4月16日に行われたドラマ『ブルーモーメント』(フジテレビ)の制作発表記者会見に登壇しました。

【写真7枚】ドラマ『ブルーモーメント』会見発表会に登壇する山下智久

4月24日にスタートする『ブルーモーメント』は、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かう「SDM」本部(特別災害対策本部)メンバーの奮闘物語。

<『ブルーモーメント』登場人物・キャスト一覧>

「専門用語が多くセリフが難しいけれど、何とかくらいついてます」

SDM本部のチーフ/気象研究官を務める主人公・晴原柑九朗(はるはら・かんくろう)を演じる山下さんは、今作が5年ぶりの民放ドラマ主演、そしてフジテレビのドラマへは7年ぶりの出演とのことで、「久々にフジテレビに帰って来れて光栄に思っています」とあいさつを。

続いて、初の連ドラヒロインを務める出口さんは「え?私?という驚きがあり不安しかなくて悩みましたが、原作を知ったことで頑張ろうと思っています」、レスキュー隊員を演じる水上さんは「ジムに通って体を作りました」、制作発表が初体験という岡部さんは「『めざましテレビ』で見たやつだ!と緊張しています」、初の医師役を演じる夏帆さんは「日々、悪戦苦闘していますが、新鮮に楽しくやらせてもらっています」と、それぞれに意気込みを語りました。

会見会場には原作者の漫画家・小沢かなさんも出席していると司会から伝えられると、山下さんは「先生から温かい応援の言葉をかけてもらいました。原作をリスペクトして演じられる土台をもらえました」と振り返ると、小沢さんからイラストのプレゼントもあったと笑顔を見せ、改めて自分の役どころについて「とにかく専門用語が多くセリフが難しい、でも何とかくらいついて頑張っています」と語りました。

出口さん演じる気象庁気象研究所の研究助手・雲田彩(くもた・あや)は帰国子女でもあり、中国語を話すシーンもドラマでは披露されます。司会者から出口さん自身も中国語が堪能だと振られた出口さんが、「家族の間では普段は福建省の言葉を使っているので、なまりがでないように北京語をたくさん練習しています」と語ると、思わず山下さんも「ネイティブですごいかっこいい」と出口さんの中国語を絶賛していました。

トークは和気あいあいと盛り上がり、初の医師役で手術シーンに苦戦していると語る夏帆さんが、山下さんが救急救命医役を演じた『コード・ブルー』を見て練習したと明かすと、山下さんは夏帆さんに向かって親指を立てて「最高の教材、教材としてはバッチリだ思います」と語り、笑いを誘っていました。

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