災害時の避難場所や避難所について知ってもらおうと、徳島県北島町の県立防災センターでパネル展が開かれています。
県は県民の防災意識向上のため、月ごとにテーマを決めて啓発活動を行っています。
4月は、引っ越しで初めての土地に住む人も多いこの時期に、災害時の避難場所や避難所の位置、それに避難経路などを確認してもらおうと「避難場所・避難所」をテーマに選びました。
このうち「避難場所」とは、災害が起きた時に命を守るため一時的に避難する場所のことを指し、「避難所」とは、自宅に戻れなくなった人が生活する場所を指します。
会場には、14枚のパネルが展示されています。
こちらは、能登半島地震で県が支援した石川県輪島市の避難所の様子です。
このパネル展は、5月6日まで北島町の県立防災センターで開かれています。
