マカオIR運営サンズがタイパ島の観光名所に動物園とロマンステーマのインスタレーション作品設置

益隆爆竹工場跡に設置される動物園テーマのインスタレーション作品のイメージ(写真:Sands China Ltd.)

 マカオでは、政府とカジノIR(統合型リゾート)運営6社がコラボレーションし、域内の旧市街地エリアの活性化プロジェクトを推進している。

 マカオのカジノIR運営サンズチャイナは4月16日、旧市街地エリア活性化プロジェクトの一環として、同社が担当するタイパ島の観光名所、益隆爆竹工場跡(益隆炮竹廠舊址)及びタイパハウス(龍環葡韻)で同月8日から5月31日までの間、サマーフィエスタと題したイベントを開催すると発表。

タイパハウスに設置されるロマンステーマのインスタレーション作品のイメージ(写真:Sands China Ltd.)

 イベントの一環として、益隆爆竹工場跡に4月10日から5月12日にかけて動物園テーマ、タイパハウスに4月10日から5月31日かけてロマンスをテーマにしたインスタレーション作品を設置するとのこと。

 益隆爆竹工場跡では期間中の一部日程で親子アクティビティやパフォーマンス、マルチメディア体験なども行われるという。

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