吉瀬美智子、『アンメット』での「オールバック」キリッ&ムチッ看護師長“ルックス激変”に反響 七変化の魅力

吉瀬美智子(C)ピンズバNEWS

女優の杉咲花(26)が主演を務める月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(カンテレ・フジテレビ系)が4月15日にスタート。メインキャストとして出演する吉瀬美智子(49)のビジュアルの変化に視聴者から驚きの声が上がった。

同作は『モーニング』(講談社)で連載中の子鹿ゆずる氏(原作)、大槻閑人氏(漫画)の同名漫画が原作。不慮の事故で記憶障害を患う脳外科医の主人公・川内ミヤビ(杉咲)が目の前にいる患者を全力で救い、自分自身をも再生していく医療ヒューマンドラマ。

吉瀬は丘陵セントラル病院で看護師長兼医療安全室長を務める津幡玲子役を演じており、第1話の前半では颯爽と登場し、「川内先生には医療行為を控えてもらっていますのでご了承を」と告げ、後半の患者の手術方法を決める会議では「確認ですがこの手術はどなたがなさるんですか? 脳の血管を縫合するにはそれ相応の実績が必要だと思いますが」と、鋭く言い放つ姿が印象的だった。

「今までの吉瀬さんと言えば美人女優の代名詞的な存在で、とにかく美しいイメージでしたが、『アンメット』では髪をオールバックに、メイクも全体的に濃く、目元も鋭い印象でした。看護師長という責任ある立場の役なので、そのために役作りに励んだのではないでしょうか。体型も以前に比べるとふっくらしているようでしたが、変わらず大人の色気も放っています」(ワイドショー関係者)

X(旧ツイッター)には、

《ライアーゲームを思わせるクールでキリッとした吉瀬美智子、いいな。久しぶりに冷たくキリッとした吉瀬美智子イイ》
《吉瀬さんの看護師長が怖いけど、こんな人いるいると思った(笑)》
《吉瀬美智子さんの眉毛、すごい演技力》
《ムチムチボディ?ってびっくりした吉瀬さん かなり増量された雰囲気で別人かと思った》

と変化に驚きの声、絶賛する声が上がった。

「4月期のドラマ『アンメット』で新たな一面を見せてくれている吉瀬さんですが、過去を振り返ってみると美人女優というイメージだけではなく、さまざまな変化を見せてきたことでも知られています。特に大きな話題になったのは若かりし頃の“ヤンキー写真”ですよね」(前同)

■離婚時に大きな話題になった“美人ヤンキー写真”&泥酔姿も

2021年4月、10歳年上の実業家の夫との離婚を発表した吉瀬。これが報じられた際、写真誌『FLASH』(光文社)には吉瀬の高校時代の写真が掲載された。吉瀬は地元・福岡でモデル活動をしており、“美人ヤンキー”としても有名で、アルバイトをしていたガソリンスタンドには彼女目当ての暴走族が列をなして給油していたという逸話もあったという。

「『FLASH』の誌面に掲載された吉瀬さんの高校の卒業アルバムの写真を見れば、それも納得です。吉瀬さんは、緑色のジャージのようなものを着て、毛先にパーマがかかった茶髪のワンレンヘアで、カメラを鋭く睨みつけているんです。また、セーラー服を着た写真もワンレンヘアで片眼を隠してレンズを正面から見つめていました。

眉毛を細く整えるなど、まさにスケバンといった印象ですが、とても高校生とは思えない色気を漂わせていた写真でしたね。今の“美人女優”なイメージからはかけ離れていて、かなりインパクトのある写真でしたが、30年前も顔は今と変わっておらず超美人。当時から一般人にはない美人オーラを放っていたのではないでしょうか」(前出のワイドショー関係者)

吉瀬と言えば最近、その色っぽい“泥酔姿”も話題を呼んだ。

2023年10月放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に、吉瀬はゲスト出演。

「酔わないと(緊張して)やっていられない!」とシャンパンを片手に登場したほろ酔いの吉瀬は、剛力彩芽(31)が提案した「努力の末に親を超えてしまったこと」というトークテーマにもかかわらず、突如として自分のスマホを取り出し、出演者の足の指を観察し始める。そんな吉瀬に急接近された千鳥・大悟(44)は完全にデレデレだった。

放送後、吉瀬はインスタグラムを更新。《Hansei》という文字の画像とともに《ご覧頂きありがとうございました。私は視聴しながら背中に汗。事務所からバラエティーでのお酒禁止が!ですよね…反省。出演者の皆様、悪酔い大変失礼致しました》と綴った。

「吉瀬さんは反省モードのようでしたが、お茶目な姿に多くの視聴者が沸きました。吉瀬さんといえば、“美人女優”の代表格ですが、年齢を重ねたこと、また役作りも含めて、大きな見た目の変化でも視聴者を魅了していると言えそうです」(前同)

吉瀬のビジュアルにも注目が集まっている月10ドラマ『アンメット』――今後の展開からも目が離せない。

© 株式会社双葉社