ノエビアグリーン財団(東京都中央区)は6月22日、コメどころとして知られる栃木県大田原市で、小中学生と保護者を対象にした「田んぼラグビー」を実施する。国内トップクラスのラグビーチームの選手をゲストに迎え、共にプレーを楽しむ催しだ。
「勝ってうれしい」「負けても楽しい」をテーマとした財団のスポーツ体験事業の一環。
国内トップクラスのチームは「NTTジャパンラグビー リーグワン ディビジョン1」所属の「クボタスピアーズ船橋・東京ベイ」。「リーグワン2022-23」で1978年の創部以来、初めて優勝した。
大田原市親園の岩城農場の田んぼに作ったフィールドで、選手たちとラグビーを楽しむ。
当日は午前9時に那須塩原駅に集合し、バスで会場まで移動する。参加者が東京-那須塩原駅間の新幹線を利用する場合、往復の交通費を財団が負担する。会場の現地集合は受け付けない。
参加無料で、ラグビー経験は問わない。定員は約20組40人程度。申し込みは5月10日正午までに、財団ホームページのフォームから行う。応募多数の時は抽選。
(問)ノエビアグリーン財団事務局03.5568.3388(平日午前9時~午後5時半)。