IGRが「デジタル鉄印」の販売スタート 第1弾は盛岡駅で

 

 IGRいわて銀河鉄道(鈴木敦社長)が「デジタル鉄印」の販売を始めた。第1弾は盛岡駅構内にある2次元コードを読み取ると入手できる。550円。

 IGR各駅がある地域の名物を表した同社考案の「えきいろ」をデザイン。盛岡駅の場合、さんさ太鼓を使った限定のデジタル鉄印がスマートフォンで楽しめる=写真。

 「旅の思い出にしてほしい」と同社企画部地域連携グループの稲葉聡副課長(54)。今後、各駅ごとの鉄印を増やす方針という。あなたも集めてぜひ「取り鉄」に―。

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