「これはまずいと思ったら…」不倫の引き際を見極める方法4選

言わずもがな、不倫はしないことがいちばんです。

しかし、何が起こるかわからないのが人生です。恋人だと思っていた人が身分を偽っていた場合や、好きな人がたまたま既婚者だった……。なんていう理由で、不可抗力的にブレーキが効かなくなってしまうこともあるでしょう。

もし万が一、不倫の関係性になってしまった場合は、引き際が大切だといえます。

そこで今回は、不倫の引き際を見極める方法を4つご紹介します。

1.本気になり始めたとき

「どちらかが遊びから本気になりかけたら、もう引き際だと思いますね。お互いの家庭の事情をかえりみなくなって、『会いたい』とか『一緒にいたい』とかいう感情が出てきちゃったら、もう厳しい」
「はじめのうちは、遊びだからって割り切れてるんですよね。でも、付き合いが長くなるうちに、だんだん情がわいて、そうはいかなくなることがある。恋が愛になってきちゃうと相手に家族がいることが辛く思えてきちゃう」
不倫は、だいたいの人が「遊び」だと割り切っているもの。
それが本気になってしまうと、もう不倫の域までも超えてしまいます。気持ちの線引きができなくなったら、本気に。

2.バレかけているとき

「奥さんにバレかけて警戒されてしまったらもう本当に末期ですよね。ちょっとしたことが引き金になって、バレかねない。そうなったら、もう大人しく引くべきですね」
「旦那さんが最近勘づいてきているようで……気になることは徹底的に調べあげるタイプだし、何するかわからないので会うのはもう自粛しようと思います」
不倫は、パートナーにバレてしまったらそこでもう終わりです。
その時点で、多くの犠牲を払うことになってしまいます。「バレた」あとではもう遅いため、「バレそう」になったらすぐに身を引くべきです。

3.マンネリ化したとき

「刺激を求めて不倫しているのに、マンネリ化しちゃったらもう一緒にいる意味もないかな……」
「会っててもつまらない、なんか飽きてきたな、と思ったら。家族ならそれでいいけど、不倫相手でそう思っちゃったらもう続ける意味もない」
マンネリ化は普通のカップルや夫婦でも陥りがちですが、普通の恋愛ならば乗り越える力があります。
しかし、刺激が要の不倫カップルの場合は、マンネリを乗り越えられる信頼関係がありません。そのため、マンネリを感じたら途端に冷めてしまうのです。

4.子どもが大きくなったとき

「子どもが小さいときは、不倫の意味もわかっていないしそんなに神経質になっていなかった。でも、中学生くらいにもなると倫理観もかたまってきて勘も鋭くなる。子どもに察すられる前に、不倫はやめます」
「小さいときは親としか行動しないけど、中学生、高校生、それ以上ともなるともう別行動ですよね。不倫現場を子どもに目撃される日が近いんじゃないかってヒヤヒヤしてます。だから、もうやめておいたほうがいいのかな、と」
子どもが大きくなると、親としての在り方を考えさせられます。
「小さければ不倫してもよい」というわけではありませんが、子どもが大きくなることでごまかしがきかず、目を覚ます人も少なくないのです。

不倫の引き際は早めに決めて

もし不倫はにはまってしまった場合は、「もうダメかな…。」と思ったときがやめどき。
迷うことなく、早めに引くことを心がけましょう。対処が遅くなればなるほど、引くのが難しくなってしまいますよ。
(mashu/ライター)

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