「2024中部パック」開幕 過去最多の250社・団体が出品 ハサップや省人化対応を提案

「2024中部パック」は会期中5万人の来場を見込む

 食と包装に関する中部地区最大級の総合展示会「2024中部パック」(中部包装食品機械工業会主催)が17日、名古屋市港区金城ふ頭のポートメッセなごやで開幕した。過去最高となる250の企業・団体が出品し、新しい技術や製品などを紹介。食品衛生管理手法の「HACCP(ハサップ)」への対応や、人手不足を背景に要望が強まる自動化への対応などを提案している。20日までの会期中、5万人の来場者を見込む。

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