ドジャース完封負けで3連戦負け越し 大谷は4打数3安打1盗塁

【ナショナルズ2-0ドジャース】@ドジャー・スタジアム

日本時間4月18日、ドジャースは本拠地ドジャー・スタジアムでのナショナルズ3連戦の最終戦を迎え、打線が5安打に封じられて0対2で完封負け。3連戦を1勝2敗の負け越しで終え、パドレス3連戦に続いて2カード連続の負け越しとなった。ナショナルズ先発のジェイク・アービンが6回4安打無失点で今季初勝利(1敗)を挙げ、4番手のカイル・フィネガンは7セーブ目を記録。ドジャース先発のランドン・ナックはメジャー初登板で5回4安打2失点の力投を見せたが、援護がなく敗戦投手となった。

ドジャースは26歳の新人右腕ナックがメジャー初登板初先発。初回にCJ・エイブラムスの5号先頭打者アーチとジョーイ・メネセスの犠飛で2点を失ったが、2回以降は落ち着きを取り戻し、5回までの4イニングを最少打者数の12人で抑える好投を見せた。しかし、ドジャース打線がナショナルズ投手陣から得点を奪えず、0対2で完封負け。1回裏一死1・2塁で無得点に終わったのをはじめ、得点圏の場面ではチーム全体で7打数ノーヒットに終わり、ナックを援護することができなかった。

ドジャースの大谷翔平は「2番・DH」でスタメン出場。1回裏一死走者なしの第1打席でライトへのヒットを放つと、3回裏一死走者なしの第2打席はレフトフライに倒れたが、6回裏先頭の第3打席でもライトへヒットを放ち、2試合連続のマルチ安打となった。8回裏二死走者なしの第4打席ではセンターへヒットを放ち、今季3度目の1試合3安打をマークするとともに、今季4個目の盗塁にも成功。4打数3安打1盗塁の活躍を見せ、打率を.360、出塁率を.400、OPSを1.040としたが、チームの勝利にはつながらなかった。

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