長崎地方気象台は17日、県内で黄砂を観測した。水平方向で見通しが利く距離「視程」が長崎市で12キロとなり、五島市福江で13キロ、対馬市厳原では8キロとなった。県内での黄砂観測は先月30日以来。
屋外では見通しが悪くなり、視程が5キロ未満になると交通障害が起きる可能性があるため、同気象台は注意を呼びかけている。18日は黄砂の飛来が落ち着くと予想されている。
かすむ女神大橋 長崎県内で黄砂観測
- Published
- 2024/04/18 10:30 (JST)
- Updated
- 2024/04/23 11:23 (JST)
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