ヤンキース9回表4得点で逆転勝ち 被スイープ回避で連敗ストップ

【ヤンキース6-4ブルージェイズ】@ロジャース・センター

日本時間4月18日、ヤンキースは敵地ロジャース・センターでのブルージェイズ3連戦の最終戦を迎え、2点ビハインドの9回表に4点を奪って6対4で逆転勝ち。3連戦の被スイープを回避し、連敗を3でストップした。ヤンキース4番手のビクター・ゴンザレスが今季初勝利(0敗)を挙げ、5番手のクレイ・ホームズは7セーブ目を記録。ブルージェイズ4番手のエリック・スワンソンが今季初黒星(0勝)を喫した。

マーカス・ストローマン(ヤンキース)とケビン・ゴーズマン(ブルージェイズ)の投げ合いで始まった一戦は、2回裏にドールトン・バーショの3号2ランでブルージェイズが先制。ヤンキースは5回表にフアン・ソトのタイムリー二塁打で1点を返したものの、7回裏にバーショの4号ソロとボー・ビシェットの犠飛で2点を追加され、1対4とリードを広げられた。

しかし、スター揃いのヤンキース打線が終盤に意地を見せた。まず8回表にソトが4号ソロを放ち、25歳の若さで通算500打点に到達。9回表には先頭のジャンカルロ・スタントンが5号ソロを放ち、3対4と1点差に詰め寄った。さらに連打で無死2・3塁のチャンスを作り、一死後にホセ・トレビーノのタイムリーで同点。二死後、ソトが敬遠されて満塁となり、開幕から打撃不振が続いていたアーロン・ジャッジの2点タイムリーで勝ち越しに成功した。9回裏はクローザーのホームズが無失点に抑え、6対4で試合終了。ジャッジの2点タイムリーが決勝打となり、3連戦の被スイープを回避した。

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