広島県「インフルエンザ警報」解除 流行は収束へ 去年11月以来21週ぶり

TSSテレビ新広島

広島県は18日、去年11月に発令したインフルエンザ警報を21週ぶりに解除しました。

広島県によりますと、先週(4月8日~15日)に定点医療機関でのインフルエンザ報告患者数が、県内すべての保健所内で警報継続基準値を下回りました。
また、春休み明けの感染の再拡大も認められず、県内のインフルエンザの流行は収束に向かっていると考えられるため、広島県は18日、去年11月24日に発令したインフルエンザ警報を解除しました。

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