インフルエンザ警報を解除、広島県

広島県

 広島県は18日、県内全域でインフルエンザ警報を解除した。全7保健所管内で、定点調査する医療機関の平均患者数が警報継続基準値(定点当たり10人)を下回り、終息に向かっていると判断した。県は昨年11月24日に4年ぶりに警報を出した。定点調査する県内の医療機関の平均患者数は14日までの1週間で1・91人だった。

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