4月17日(水)にオープンしたばかりの「東急プラザ原宿 ハラカド」。
4階のエリアがとってもユニークだったので、ご紹介します。
この階では、「自然・チルアウト」×「原宿で体験」をテーマに、自然やサスティナブルを感じるコンテンツを期間限定で開催予定!
常設店などが入らず、多様なカルチャーや新しいエンターテイメントが原宿らしく表現され、誰でもボーダレスに体験することができます。
第1弾は「ハラッパ」
オープン第1弾の企画として、フロア全体を「ハラッパ」に見立て、各方面で活躍するクリエイターが手がけた空間・アート・デジタルアートなどを楽しめました。
まず、目を引くのは、デジタルインスタレーション「太陽の焚き火」。
まるで、本当に熱を持っているような不思議な球体です。
そして、アーティストの小松宏誠氏による「雨のうた+ことのは」、
同じく⻄原尚氏の「おやこグモ」などの作品も。
所々に設置されているハラッパのオリジナルファニチャーは、全てサステナブルな視点で作られています。
多摩産材の間伐材の丸太を束にしたベンチはなんだか可愛い!
休憩は「ハラカドカフェ」で
「ハラッパ」に隣接する「ハラカドカフェ」では、創業 168 年目を迎える下鴨茶寮の「おもたせ」として人気の「料亭のあんぱん」や、抹茶にこだわったドリンクやスイーツがいただけます。
コーヒーは、豆の選別から抽出まで、高い品質に定評がある「私立珈琲小学校」監修によるもの。
120席ある「ハラッパ」の中でゆっくり過ごしていると、ここが表参道の真ん中であることを忘れてしまいそうでした。
ビルの中なのに、まるで自然の中にいるような、そんな不思議な感覚になる空間でした。
これまでの商業施設には、なかなかなかったコンテンツなので、ぜひハラカドに行かれる際は、4階に立ち寄ってみてくださいね。
東急プラザ原宿「ハラカド」
東京都渋谷区神宮前6-31-21
明治神宮前駅から徒歩1分
03-6427-9634 (11:00~19:00 / 休館日・年末年始を除く)