風間俊介が「おかべろ」で岡村隆史と“地味対決”! 事務所からの独立を決めた時の“意外な相談相手”も明らかに

風間俊介が、関西テレビで4月20日放送の「おかべろ」(土曜午後2:28。関東地区は4月21日深夜2:20)に出演。“超絶地味”と自認している風間が、地味なプライベートを赤裸々告白する。

「おかべろ」は、あるテレビ局近くのダイニングバーを舞台に、“常連”のナインティナイン岡村隆史と“店主”のNON STYLE石田明がMCを務め、橋本和花子アナウンサーがアシスタントを担当し、有名人から“ここだけ”の話を引き出すトークバラエティー。

2024年末に事務所から独立しばかりの風間は、今回“初来店”。「フリーになって大変ですか?」と石田に問われると、「現場に行って一生懸命にお仕事してというのは変わらないんですけど、パソコンの前で請求書とかをやるのは増えましたね」と、リアルなエピソードを明かす。岡村からも「中でも一番大変なことは?」と聞かれ、今一番迷っていることを告白するほか、風間の今の肩書についてのトークでも盛り上がる。

さらに、独立を決めた時に相談した相手は、家族や友人でもなくとても意外な人物。これには「なんで、そこなん!?」とツッコみが入る。続いて、岡村と風間に「お二人、共通点が多いんですよ…。超絶地味!」と石田が切り出すと、「自覚はあります」と苦笑。岡村と風間のどっちが地味なのかを決着させるべく、「風間俊介vs.岡村隆史どっちが地味!? 地味-1グランプリ」を開催することに。風間の大好物だという油揚げの高級品を懸けて、交友関係や夜遊び、ファッションなどのテーマに沿ってトークバトルを繰り広げる。

「夜の街で遊ぶ時は、無理やりテンションを上げて〇〇している!?」など、2人は芸能人ならではのエピソードを必死に探して披露し、スタジオは笑いに包まれる。そこに、実は“隠れ地味”だった石田も加わり、“地味トリオ”のボヤキが止まらない展開に。ファッションが地味すぎると悩む風間に、橋本アナのまさかのツッコミもさく裂する。ついには、プライベートを暴露されて岡村がブチギレする事件も。勢いあまって、岡村が相手の両親に結婚のあいさつに行った時のエピソードも飛び出す。番組後半には、間寛平と村上ショージが登場し、風間と岡村の数少ない友達から仕入れた貴重な暴露話を明かす。

収録後、風間は「『おかべろ』に初めて出演させていただきましたが、本当に居心地がよすぎてびっくりしました。岡村さん、石田さん、橋本アナのお三方の、軽妙で心地いいトークのテンポが、ありがたかったです。僕は非常に楽しかったです!」と振り返る。

また、岡村について「共通点は、確かに多かったですね! 僕自身、典型的な芸能界じゃなくて、芸能界に迷い込んで早30年みたいな感じだと思うんですよね(笑)。個性が突出してる人が多い芸能界の中で、ちょっとネガティブだったりとか地味だったりすると、ありがたいことに、それもまた個性になるかなとは個人的には思っていまして、それがまた面白いですよね」と、岡村との共通点を挙げた。

さらに、「岡村さんとはお芝居や、番組でも何度かご一緒させていただいたことはあるのですが、こうやってじっくり話すというか、企画を一緒にやるみたいなことの方が多かったので、こんなにお話できたのはうれしかったです。岡村さん、ご自身で地味だっておっしゃっているけど、僕の中では岡村さんはスーパースターです」と述べ、岡村と直接対決した「地味-1グランプリ」に関しては「僕は、ホントに“地味は武器”だと思っいてるので。地味界というニッチで、トップを取っていこうと思ってます(笑)」と宣言した。

そして最後に「本当に『芸能界って特殊だな』と言われるのですが、特殊な人もいるし、特殊じゃない人もいるというのが分かってもらえると思います。ぜひぜひ、ここに芸能界の真実があると思って、『おかべろ』を見ていただけたらいいなと思います!」とアピールしている。

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