裏から画像を見られるディスプレーに、1000分の1ミリ単位で加工できる機械 メディカルメッセ始まる

テレビ愛知

モノづくりの技術を医療に活用しようと、展示、商談を行う催しが始まりました。

4月18日、愛知県常滑市のAichi Sky Expoで始まったのは、医療機器などの展示商談会「メディカルメッセ」。会場には医療機器メーカーをはじめ、112の企業・団体がブースを出展しています。

ガラス製のディスプレーは裏からも画像を見ることができ、医師が患者と向き合って症状を説明することが可能です。話した内容が画面上に文字起しされる機能も付いています。

また金属や樹脂を1000分の1ミリ単位で加工することができる機械は、精密な医療器具の製造にも活用されています。

「メディカルメッセ」は4月20日まで開かれています。

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