木曽三川にすむ魚にえさをあげて観察できる新施設 開館20周年の水族館「アクア・トト ぎふ」

テレビ愛知

岐阜県各務原市の水族館「アクア・トト ぎふ」で、木曽三川に住む魚を身近に感じられる新しい施設が完成し、報道公開されました。

開館20周年を記念して屋外に新しくできたのは、木曽川・長良川・揖斐川の木曽三川の水辺をイメージした施設です。

施設では、木曽三川にすむ絶滅危惧種を含む22種類の魚が約1400匹展示されているほか、ウグイやコイなど約3500匹の魚にえさをあげて観察することができます。

4月18日は地元こども園の園児約50人が、ふれあい水槽で餌をあげる体験をしました。

園児:
「泳ぐのも速かったし、えさを食べるのもすごかった」

園児:
「ジャンプする勢いが強かった。またやりたい」

池谷幸樹館長:
「木曽三川の魚たちとの距離を縮めていただいて、そこからこういった生き物がいるということの存在に気づいてもらいたい」

この施設は4月20日にオープンする予定です。

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