基準値の8倍超“飲酒運転”で男が逮捕

福岡県篠栗町で18日、酒を飲んで普通乗用車を運転したとして、自称自営業の男が逮捕されました。

警察によりますと、18日午後5時ごろ、糟屋郡篠栗町尾仲で警察が警ら中、左のブレーキランプが切れ、蛇行する普通乗用車を発見しました。

停車を求めたところ、運転していた男から酒の匂いがしたため吐いた息を調べると、基準値の8倍を超えるアルコールが検出されました。

警察は篠栗町の自称自営業、石司翔太郎容疑者(30)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

石司容疑者は「一切酒を飲んでいません。仕事で消毒をするのでその影響だと思います」と、容疑を否認しています。

石司容疑者は仕事は塗装関係と話していますが、確認は取れていないということです。

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