Oracle Java に攻撃された場合の影響が大きい脆弱性、修正プログラムの適用を呼びかけ

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は4月17日、Oracle Java の脆弱性対策について発表した。影響を受けるシステムはサポートされている以下の Oracle 製品。

Palo Alto Networks 社製 PAN-OS GlobalProtect に OS コマンドインジェクションの脆弱性

Oracle Java SE 22
Oracle Java SE 21.0.2
Oracle Java SE 17.0.10
Oracle Java SE 11.0.22
Oracle Java SE 8 Update 401-perf
Oracle Java SE 8 Update 401

Oracle 社では Java SE に関する脆弱性について公表している。

Oracle 社では、攻撃された場合の影響が大きい脆弱性であることをアナウンスしているため、IPAでは早急に修正プログラムを適用するよう呼びかけている。

© 株式会社イード