逆転4強叶わず…ファン・ダイクもがっくし 「優勝狙っていただけに残念」

リバプールのファン・ダイク。[写真:Getty Images]

逆転でのヨーロッパリーグ(EL)4強入りとはならなかった。
【ハイライト動画】アタランタvsリバプール

準々決勝でアタランタと激突したリバプール。ホームでの1stレグから始まったが、よもやの0-3完敗と厳しい出だしを強いられてしまった。

18日には敵地でのリターンレグに臨み、1-0でリベンジに成功。だが、1stレグでの完敗を覆すに至らず、このベスト8で姿を消す運びとなった。

この2ndレグでは7分にエジプト代表FWモハメド・サラーのPK弾で幸先よく先制。80分以上も時間が残る展開だったが、後が続かなかった。

オランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクはイギリス『TNT Sports』でこう振り返り、肩を落としている。

「アタランタの功績だ。ダメージを受けたのは先週で、僕らは貧弱だったし、彼らが完璧な試合をした。彼らは進むに値するし、僕らは自分たちであまりにも難しくしてしまったよ。(2ndレグでは)素晴らしい試合をして勝ったけど、あまり実感がない。敗退したのだからね」

「誰もが次のゴール、そして3ゴール目に躍起になった。前半、彼らに食らいつき、チャンスも作ったけど、2点目があれば大きく変わったかもしれない。優勝を狙っていたとあって残念だ。今日に関してはポジティブなことがたくさんあったし、敗退は嫌な気分だ」

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