映画スラムダンクのヒットで? 東映が平均5.8%の賃上げへ

東映は19日、一般社員を対象に基本給の底上げとなるベースアップと定期昇給など合わせて、平均で5・8%(平均1万7159円)の賃上げを実施すると発表した。

業績が良かったことや物価上昇などへの支援の一環として賃上げを実施するとしている。

東映は、2022年12月に公開した「THE FIRST SLAM DUNK」がロングランヒットとなり、日本映画製作者連盟が発表した2023年の興行収入ランキングでは、158億7000万円で1位を獲得している。

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