小島よしお〝自爆骨折〟で新事実明かす 持ちネタ「そんなの関係ねえ!」が原因か

小島よしお

お笑い芸人の小島よしおが19日、レギュラーを務めるABCテレビ「news おかえり」に出演。TBSの番組収録中に右足小指を骨折した経緯について改めて振り返った。

TBSによると、小島は16日に都内で行われた同系スポーツバラエティー番組「最強スポーツ男子頂上決戦2024」の収録に参加。アクリル製の壁を押し合う競技の終了後、舞台を降りる際に階段を踏み外し、足をひねった。病院で検査を受け、右足小指の付け根部分を骨折し、1か月~1か月半の治療が必要と診断された。

この日の「news おかえり」では右足患部をギプスで固定した状態で登場した小島は、「ある番組収録で、その時に靴が脱げちゃって、脱げたのをちゃんと履かないまま簡単に履いてて、これが良くなかったんですよ。そのまま階段を下りたら、ちょっと踏み外したというか、グネっちゃって」と改めて事の経緯を回想した。

しかし続けて「実はね、もしかしたらなんですけど…その後にね、ちょっとしたやり取りがあったときに、『靴脱げちゃったけど…そんなの関係ねえ!』ってやっちゃったんですよ。もしかしたらそこが良くなかったかもしれない」と〝新事実〟を披露。

右足小指はひびが入っている状態で「これからそんなの関係ねえ!の軸足が逆になるかな」と務めて明るく語った。

これに共演の岡田結実は「やんないでください!」と冷静にツッコミ。

それでも小島は「10何年間、こっち(右足)軸足でそんなの関係ねえ!をやってて、整体の先生に『逆でやんないと骨盤とかバランス悪くなりますよ』って言われてたとこだったんで、ちょうどよかった」と話し、岡田に「ポジティブ思考がすぎますよ」と苦笑されていた。

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