観光列車「かんぱち・いちろく」完成披露式典

今月26日から運行予定のJR九州の観光列車「かんぱち・いちろく」の完成披露式典が行われ、報道陣に車内が公開されました。

博多ー別府間を久大本線経由で結ぶ観光用の特急列車、「かんぱち・いちろく」は艶のある黒を基調としたデザインの車体が特徴です。

加藤春樹記者「こちらの客席は大分産の杉で作られたテーブルが設置されていて、座ってみると心地よい木の香りがします」

2号車はラウンジ、1号車と3号車は、全席グリーン席となっていてソファ席、BOX席畳の個室合わせて60人分が設置されています。

車内での食事は、福岡・大分の和食・フレンチ・イタリアンの各店が、曜日ごとに異なる弁当を用意します。

JR九州は全国から多くの観光客が訪れ九州のグルメなどを楽しんでほしいとしています。

© 九州朝日放送株式会社