通勤、通学や物流に大きな期待 八戸市の新大橋 2024年度中に完成へ

通勤、通学や物流に大きな役割を果たすと期待されています。八戸市の馬淵川河口周辺に整備が進められている新大橋について、計画より1年前倒しされ、2024年度内に完成予定となったことが分かりました。

【八戸市 熊谷市長】
「市民の皆様から私のところにも直接、1日でも早く供用開始してほしいという希望の声が寄せられておりましたので、こうして1年前倒しで完成できるめどが付いたということは大変喜ばしいこと」

八戸市の新大橋は、2019年4月から八戸ガス前交差点から八太郎交差点までのおよそ600メートルの区間を全面通行止めにして、整備が進められています。

完成予定が1年前倒しされることについて熊谷市長は、2023年度の国の補正予算で整備事業費の追加支援をもらったことなどを挙げています。

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