【中日ドラゴンズ】岡本和真、廣岡大志など擁する智辯学園と対戦して以来の「橿原公苑野球場（佐藤薬品スタジアム）」に凱旋 天理高校出身の福永裕基選手にインタビュー

2024年4月13日（土）に奈良県にある佐藤薬品スタジアムにて、ウエスタン・リーグ公式戦「オリックスvs中日」が行われた。

今回はその試合に出場した天理高校出身の福永裕基選手のインタビュー記事をお届け。

橿原公苑野球場での試合は高校以来

ー今日の試合を振り返ってみていかがですか？

福永選手「高校以来の橿原公苑野球場（佐藤薬品スタジアム）での試合でしたが、あの頃から変わっていなくて懐かしかったですね。」

ー高校時代の一番の思い出は？

福永選手「もちろん3年生の夏の大会の決勝戦ですね。（天理6-8智辯学園）」

ー現巨人の岡本選手擁する智辯学園に負けてしまった試合ですね。昨年、岡本選手と同じグラウンドで戦っています。岡本選手と同じグラウンドに立った感想は？

福永選手「やはり意識する存在ではあります。もう一度、同じステージに立って、勝負できるというのはうれしかったです。」

ー岡本選手とお話されますか？

福永選手「たまに塁上などでしますね。今日も廣岡選手（智辯学園出身）と試合前に話しました。」

ーそれでは最後に奈良県の方々へメッセージをお願いします。

福永選手「奈良県の高校出身の選手として、少しでも中日ドラゴンズの応援をしてもらえたらと思います。」

と語ってくれた。

高校卒業後、大学、社会人と経て昨年一軍デビューを果たし、再び奈良で戦った当時のチームメイトやライバルたちとプレーする福永選手。
今シーズンは更なる活躍を期待したい。