ラツィオ鎌田大地、トゥドール監督が残留熱望 「並外れた男」「働き者で超プロ」と大絶賛

先月からイゴール・トゥドール新監督となったラツィオは19日のセリエA第33節ジェノア戦に1-0で勝利した。

鎌田大地はルイス・アルベルトの決勝ゴールをアシストしている(動画1分30秒から)。

後半22分、ペナルティエリア内に走り込むと折り返しをルイス・アルベルトが流し込んだ。

鎌田はマウリツィオ・サッリ前監督のもとでは出場機会が激減し、1年での退団を決意したとも伝えられている。トゥドール監督は試合後に鎌田の残留はありえるかと聞かれるとこう答えていた。

「それを願う。彼は並外れた男。今日も前の試合も素晴らしいプレーをした。何も間違えなかった。働き者で複数の役割をこなせる真面目なプロフェッショナルだ。正しいメンタリティを持っているし、彼が起用できるのは嬉しい」

指揮官は鎌田を高く評価しており、残留を願っているようだ。

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ラツィオは23日にユヴェントスとのコッパ・イタリア準決勝2ndレグを戦う(1stレグは0-2で敗戦)。

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