信号待ちの車に追突、無免許発覚…その場で逮捕の51歳「間違いありません」以前に取得の記録はあり、失効か取り消し後、無免許くり返していた疑いでも捜査

51歳の男を逮捕、調べをすすめている苫小牧警察署

19日午後、北海道苫小牧市の国道で、無免許運転したとして、51歳の男が逮捕されました。

無免許運転の疑いで逮捕されたのは、苫小牧市しらかば町に住む51歳の会社員の男です。
警察によりますと、19日午後4時20分ごろ、苫小牧市植苗の国道36号線で、男が運転していた乗用車が信号待ちの車に追突。
駆け付けた警察官が調べをすすめると、無免許が発覚したため、その場で逮捕しました。
追突された車のドライバーにけがはなく、男の車に同乗していた人はいません。
51歳の会社員の男は、免許を取得したことはありますが、いつから無免許だったかは捜査中とされています。
また、取り調べに対しては「間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
警察は、無免許運転をくり返していた疑いを含め、引き続き調べをすすめています。

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