【あやめ賞】武豊騎乗、ナムラフッカーが切れ味鋭く差し切る…松山騎手からの乗り替わり

4月20日、京都競馬場で行われた9R・あやめ賞(3歳1勝クラス・芝1800m)は、武豊騎乗の2番人気、ナムラフッカー(牡3・栗東・村山明)が勝利した。1/2馬身差の2着にジャスティンガルフ(牡3・栗東・安田翔伍)、3着にテーオーダグラス(牡3・栗東・須貝尚介)が入った。勝ちタイムは1:46.7(良)。

1番人気でM.デムーロ騎乗、ヒヒーン(牝3・栗東・須貝尚介)は、5着敗退。

スワーヴリチャード産駒

武豊騎乗の2番人気、ナムラフッカーが快勝して嬉しい2勝目をマークした。後方待機から直線では素晴らしい切れ味を発揮。上がり32.9の差し脚で、2着馬との接戦を制して鮮やかに差し切った。同馬は4Rで落馬負傷した松山弘平騎手から武豊騎手へ乗り替わりとなっていた。

ナムラフッカー 8戦2勝
(牡3・栗東・村山明)
父:スワーヴリチャード
母:ナムラライラ
母父:ルーラーシップ
馬主:奈村睦弘
生産者:猿倉牧場

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