二宮和也が明かす「嵐」以外のもう1つのグループ名 最後は消去法で決定

二宮和也

アイドルグループ「嵐」の二宮和也が20日、TOKYO FMのラジオ番組「川島明 そもそもの話」にゲスト出演した。

二宮は1996年6月、中学1年の時に旧ジャニーズ事務所に入所。3年後の99年に嵐を結成した。MCの麒麟・川島明が「嵐になるのはわずか3年」と驚くと、二宮は「中学、4月に入って、6月に事務所に入って、で高校、4月に入って、その11月にはデビューしてるから」と説明した。

川島が「早いですよね? わりかし。デビューとしてはメチャクチャ早い」と聞くと、二宮は「何もできない少年たちがデビューするっていうのがけっこう定番だったんですよ。その時は。なんかまだウブっぽい子たちがドンドンあか抜けていくっていうストーリーを女の子たちが応援する、みたいな」と話した。

さらに川島は「(グループ名)が嵐って聞いた時はどうでした?」と質問すると、二宮は「いやいや、それはもうホントに『ないよね』って」と、最初はイヤだったという。ただ候補はもう一つあったそうで「嵐と曙だったの」。

しかし当時は、先日亡くなった曙太郎さんが横綱として現役だった。二宮は「もういらっしゃったし」とのことで、消去法で嵐になったと明かした。

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