連続テレビ小説「ブギウギ」総集編を前・後編で放送! 趣里が笠置シヅ子をモデルにしたヒロインを熱演

NHK総合では、5月6日に連続テレビ小説「ブギウギ」の総集編を前・後編で放送する(前編=午前8:15、後編=午前9:45。BSプレミアム4Kでは、5月4日午後1:00)。

趣里がヒロインを務めた、2023年後期の連続テレビ小説「ブギウギ」は、戦後の大スター・笠置シヅ子さんをモデルに、その人生を再構築。満面の笑みと底抜けに明るい花田鈴子(趣里)が、多くの困難を乗り越え、歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与えていく姿を紡ぐ物語だ。総集編では、さまざまな名場面や毎回話題になったステージシーンなど、見どころ満載で振り返る。

前編。大阪・福島の銭湯で育った鈴子は、トップスター・大和礼子(蒼井優)に憧れ、「梅丸少女歌劇団(USK)」に入団する。やがて、鈴子は福来スズ子として歌が認められ、東京に移籍。作曲家・羽鳥善一(草彅剛)と出会い、ジャズ歌手として頭角を現していく。しかし、戦争の影響はスズ子にも降り掛かってくる――。

後編。戦後、スズ子は、シングルマザーとなり娘を育てながらステージで歌っていた。そんなスズ子を見て、羽鳥は「東京ブギウキ」を完成させる。スズ子はその曲を歌い、多くの人に夢と勇気を与える。そして、その後も、多くのブギを歌い、ブギの女王と呼ばれるようになっていく。

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