ドジャースが13残塁拙攻で3連敗 大谷1安打3四球で4出塁も実らず

【メッツ6-4ドジャース】@ドジャー・スタジアム

日本時間4月21日、ドジャースは本拠地ドジャー・スタジアムでのメッツとの3連戦第2戦を迎え、投手陣が6失点を喫すると、打線も13残塁と再三のチャンスにあと1本が出ず4対6で敗北。3連敗で3カード連続負け越しが決まってしまった。メッツ2番手のマイケル・トンキンが今季初勝利(2敗)をマークし、6番手のリード・ギャレットがキャリア初セーブを記録。ドジャース3番手のライアン・ヤーブローは1敗目(2勝)を喫している。

ドジャースは1対2で迎えた5回裏にマックス・マンシーの犠牲フライで同点としたものの、直後の6回表にスターリング・マルテの4号3ランを浴びてしまい2対5と苦しい展開に。それでも6回裏にフレディ・フリーマンのタイムリーで2点を返すなど再び反撃を見せたが、8回表にフランシスコ・リンドーアのタイムリーでリードを広げられると、その裏の攻撃で迎えた1死満塁のチャンスを二者連続三振で逃してしまい力尽きた。

ドジャースの大谷翔平は「2番・DH」でスタメン出場。1回裏無死2塁で迎えた第1打席で四球を選び20試合連続出塁をマークすると、先頭で迎えた5回裏の第3打席には二塁打を放ち、5試合連続安打も記録するなど2打数1安打3四球で計4出塁の活躍を見せたが、チームの勝利には結びつかなかった。今季の成績は打率.359、OPS1.049となっている。

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