「LAのチームで彼を見られる」デ・ブライネがアメリカへ? 同胞の盟友が注目発言! MLSのレベルも語る「簡単ではない」

以前にリバプールなどで活躍したクリスティアン・ベンテケ(D.C.ユナイテッド)が、ベルギー代表の同僚ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)について語った。MLSの公式サイトが伝えている。

現在32歳のデ・ブライネは、いまだ世界最高峰のMFではあるものの、度重なる怪我により、稼働率が低下。シティとの契約は来年までとなっているうえ、年齢もあり、近い将来のMLS行きが1つの可能性として上がっている。

果たして、リオネル・メッシをはじめ、多くのベテランスターのように、ベルギーの英雄は自由の国で新たなスタートを切るのか。デ・ブライネより1つ年上で、自身は2022年からアメリカでプレーするベンテケは、盟友の去就の話題を振られ、こう見解を示した。

「彼は32歳で、ヨーロッパで何年も何年も過ごしてきた。LAのチームで彼を見ることができる」

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ロサンゼルスにはLAFCとLAギャラクシーがあり、前者はガレス・ベイルらを擁して2022年にMLS制覇を達成。後者も過去にスティーブン・ジェラードやズラタン・イブラヒモビッチが在籍しており、スーパースターの宝庫だ。現在は吉田麻也と山根視来がプレーしている。

ベンテケはまた、MLSのレベルに言及。「フィジカルでテクニカルなリーグ」と表現した。

「人々は『MLSは簡単だ』と思っているけど、その両方がミックスされているんだ。彼らはフットボールやサッカーをちゃんと見ていないんだ。プレーしてみないと分からない。でも、準備はしておいた方が良いし、リーグをリスペクトした方が良い。簡単ではないからね」

メッシに続き、デ・ブライネが参戦ともなれば、リーグレベルはさらに上がりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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