16日、洛陽市の国家ボタン園で花を楽しむ観光客。（洛陽＝新華社記者/李嘉南）
【新華社洛陽4月21日】中国河南省洛陽市では4月に入り、第41回中国洛陽ボタン文化フェスティバルが開かれ、さまざまな色のボタンが美しさを競った。
中国はボタンの原産地で、洛陽での栽培は隋の時代に始まり、唐で盛んになり、宋代には洛陽産の花が天下一と称賛された。1982年にボタンが市花に指定され、92年に国家ボタン遺伝子バンクが市内に設置された。洛陽のボタンは現在、色と形状が各10系統、品種は1400以上ある。
ボタンは自然景観にとどまらず、文化や産業の一体的発展をけん引し、市の象徴として存在感を増している。
16日、洛陽市土橋社区（コミュニティー）の農家支援ライブ配信室で、ボタンの鉢植えを販売するスタッフ。（洛陽＝新華社記者/李安）
17日、洛陽市の隋唐城遺跡植物園で花を楽しむ観光客。（小型無人機から、洛陽＝新華社記者/李嘉南）
16日、洛陽市の国家ボタン園で花を楽しむ観光客。（洛陽＝新華社記者/李嘉南）
16日、洛陽牡丹博物館で「花の壁」を撮影する観光客。（洛陽＝新華社記者/李嘉南）
17日、洛陽市の隋唐城遺跡植物園で、扇子にボタンの絵を描くスタッフ。（洛陽＝新華社記者/李嘉南）
14日、洛陽市の隋唐洛陽城国家遺跡公園で撮影したボタンの花。（洛陽＝新華社記者/李衛超）
13日、観光客でにぎわう洛陽市の中国国花園。（洛陽＝新華社配信/李衛超）
16日、観光客でにぎわう洛陽市の中国国花園。（洛陽＝新華社記者/馬寧）
16日、洛陽市の中国国花園で撮影したボタンの花。（洛陽＝新華社記者/馬寧）
