アドフレックス・コミュニケーションズ、展示会名刺商談化ツール「immedio Forms」を導入

immedioは、提供する展示会ソリューション「immedio Forms(イメディオフォームズ)」がアドフレックス・コミュニケーションズに導入されたことを発表した。

導入の背景

immedio Forms導入前のアドフレックス・コミュニケーションズでは、展示会出展を重要なマーケティング施策のひとつに位置づけていたが、アナログで現場負荷が高いというオペレーション上の課題や、展示会来訪者に対するアプローチのリードタイムを短縮するという課題があった。

immedio Formsは、商談獲得自動化サービス「immedio」と連携可能な名刺OCR機能付きフォーム。導入企業はフリーテキスト、ラジオボタン、チェックボックスなどを組み合わせてアンケートを作成でき、氏名やメールアドレスなどの取り込みは名刺OCR機能を活用できる。また、名刺の裏面やメモ書きを写真としてデータベースに取り込むこともできる。

アドフレックス・コミュニケーションズは、名刺をその場でデータ化できること、ヒアリングした内容をその場でフォーム入力し、名刺情報と紐づけてSFAに連携できること、フォーム送信後に適切な営業担当チームのカレンダーが表示され、その場で商談設定ができることを評価し、immedio Formsの導入を決定した。

導入後の変化

1.顧客情報の入力部分がシステム化できたことによる、現場負荷の軽減

展示会で来訪者の情報を紙のアンケートに記載し、後日、社内で情報入力。名刺を交換した営業担当がメールを配信し架電するというアナログなオペレーションからの脱却した。来場者情報をデータ化したうえで架電するため、ステータス管理の精度が上がり、展示会1ヵ月以内のアポが増加した。

2.即日の顧客アプローチを実現

immedio Formsの導入により、展示会が終わった次の日から架電ができる体制を実現。従来は展示会から顧客へアプローチするまで1週間かかっていたが、即日対応が可能になった。顧客との出会いから次のアプローチまでの期間が短縮したことで、サービスのことを覚えている確率が上がり、架電した際に良好なリアクションを得ることができている。

アドフレックス・コミュニケーションズ 川本氏のコメント

以前はヒアリングシートをPDF化して保管していたので、架電時にひとつひとつのファイルを探しに行く必要がありました。今はデータ化された上で架電するので、ステータス管理の精度も上がり、展示会1カ月後のアポが増えている印象を受けています。この機能が欲しい!と思っていた機能が搭載されていたので、弊社にとってはまさに求めていたサービスと出会えたと思っています。

アドフレックス・コミュニケーションズ 瀧口氏のコメント

期待していた通りの成果が得られたと思っています。展示会において、今まで手を動かしていた顧客情報の入力部分がシステム化できたので、現場負荷が下がりメンバーも喜んでいます。

また、終わった後のCRMへの入れ込みやメールの配信など、今までは展示会から1週間かかっていたフローが即日対応できるようになったので、かなり事業スピードが上がった実感があります。

© 株式会社翔泳社