サッカー=フライブルクは引き分け、堂安がアシスト

[ドルトムント 21日 ロイター] - サッカーのドイツ1部ブンデスリーガは21日、各地で試合を行い、フライブルクの堂安律はホームで行われたマインツ戦でアシストを決めた。試合は1─1の引き分けだった。

堂安は前半開始早々の6分、右サイドでボールを持ち運ぶと、切り返して左足でクロスを入れ、ミヒャエル・グレゴリッチュの先制ヘッドをアシスト。フライブルクは同40分に同点に追いつかれた。

堂安はフル出場。フライブルクは勝ち点を40に伸ばし、長谷部誠の所属するアイントラハト・フランクフルトと5ポイント差の7位に浮上した。

伊藤洋輝、原口元気ら所属のシュツットガルトは敵地でブレーメンに1─2の黒星。伊藤はフル出場、ベンチスタートの原口は出番がなかった。シュツットガルトは勝ち点63で3位。

すでに優勝を決めているレーバークーゼンは敵地でドルトムントと対戦し、敗色濃厚だった後半アディショナルタイム7分にCKから同点ゴールを奪い、土壇場で1─1のドローに。今季公式戦無敗記録を45試合に伸ばした。

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