約9000人が健脚競う 長野マラソン コロナ禍前の様式で開催【長野】

長野市で「長野マラソン」が21日開かれ、およそ9000人のランナーが春の信濃路で健脚を競いました。
曇り空の中、午前8時半にスタートした長野マラソン。
およそ9000人が参加し、42.195キロを走り抜けます。
大会はコロナ禍前の制限のない様式に戻り、多くの人が応援に駆けつけました。
大会のスペシャルゲスト、シドニーオリンピック・金メダリストの高橋尚子さんもランナーにエールを送ります。
男子は松川町出身の矢野圭吾選手が初優勝。

■矢野圭吾選手
「たくさんの応援が力になりました。こうして良い結果が残せて本当にうれしく思っています」

女子は大塚製薬の川内理江選手が1位でフィニッシュしました。

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