第44回「バンコク国際モーターショー」で中国の比亜迪（BYD）とドイツ・ダイムラーとの合弁ブランド「騰勢（DENZA）」のミニバン型多目的車「騰勢D9」を試乗する来場者。（2023年3月22日、バンコク＝新華社記者/王騰）
【新華社北京4月22日】中国汽車工業協会（CAAM）は22日、1～3月のミニバン型多目的車（MPV）販売台数のうち、上位10社で15万3千台となり、全体の74.3％を占めたと発表した。広汽乗用車、比亜迪（BYD）、上汽通用五菱汽車、広汽豊田汽車（広汽トヨタ）、上汽通用汽車（上汽GM）、東風汽車、一汽豊田汽車（一汽トヨタ）、広汽本田汽車（広汽ホンダ）、上汽嵐図汽車科技、肇慶小鵬汽車の順だった。
販売台数はBYD、上汽通用五菱汽車、広汽トヨタ、上汽GM、一汽トヨタが前年同期比でいずれも減少したが、その他のメーカーはいくらか増加した。
