中国水泳選手権大会で唐銭婷がアジア記録を2回破り、五輪で優勝を目指す

上海出身の水泳選手の唐銭婷は20日に2024全国水泳選手権大会の女子平泳ぎ準決勝でアジア記録を更新したのに続き、21日、同種目のアジア記録を再び破りました。

上海出身の水泳選手の唐銭婷は20日に2024全国水泳選手権大会の女子平泳ぎ準決勝でアジア記録を更新したのに続き、21日、同種目のアジア記録を再び破りました。唐は、パリ五輪で同種目の優勝を争う自信も付けられたと語りました。

唐は21日、1分4秒39の成績で、20日に自身が作ったばかりの女子100メートル平泳ぎのアジア記録(1分4秒68)を0.29秒引き上げ、世界記録まであと0.26秒に迫りました。今年7月に開かれるパリ五輪について、唐は「表彰台に立つことができれば満足するつもりだったが、今回の成績を見ると、目標をもっと引き上げるべきだ。優勝を目指したい。すべてが可能になると信じている」と述べました。(提供/CRI)

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