井上和は「non-no」モデルに!この春活躍の場を広げている坂道グループの次世代メンバー

井上和は「non-no」モデルに!この春活躍の場を広げている坂道グループの次世代メンバー

2022年2月、乃木坂46に5期生が加入し、同年9月には日向坂46に4期生、2023年1月には櫻坂46に3期生が加入したことで、各坂道グループにフレッシュなメンバーが仲間入りした。そんな彼女たちだが、最近では活躍の場を広げている顔ぶれも目立ち、存在感を発揮し始めている。そこで本記事では、この春注目したい坂道グループの次世代メンバーをピックアップして紹介する。

まず、乃木坂46の33rdシングル『おひとりさま天国』で表題曲センターに抜擢されるなど、次世代エースとして目覚ましい成長を遂げた5期生の井上和は、この春からファッション&ビューティ誌「non-no」の専属モデルを務めることが決定。SNSでは、「おめでとうございます」「伝説確定」など喜びの声が溢れた。井上は自身のブログの中で、「お話を聞いた時驚きすぎて 何度も本当に私ですか?と聞き直してしまいました」と当時の心境を明かしつつ、「憧れの気持ちはあったけど 自分にはできないなぁと思うことが多かったし今でも思ってしまうのですが 精一杯頑張ります」と意気込みを語っていた。同誌では井上の先輩の遠藤さくらも専属モデルを務めているが、彼女の後に続くような活躍ぶりを期待したい。

また、日向坂46の4期生として加入した小西夏菜実は、11thシングル『君はハニーデュー』収録曲の4期生楽曲「雨が降ったって」でセンターに抜擢されるなど、注目を集めているメンバーのひとり。初めてのセンターについて、小西は、「センターに立っているからいつもと何か変わるのかと言われれば いい意味で変わらないと思います。ただいつも通りエンジン全開100%で臨むだけなのです」と前向きなコメントを残していた。なお、小西はこの春からNHKラジオ第1『さくらひなたロッチの伸びしろラジオ』にて、櫻坂46の3期生・遠藤理子と共に新レギュラーMCも務めており、その方面での成長にも注目だ。

小西と同じく日向坂46の4期生である竹内希来里は広島県出身ということから、広島の魅力を詰め込んだメッセージビデオ「メッセージ to ひろしま」に出演するなど、地元に根ざした活躍をしてきた。そうした活動が実を結び、この春から地元・広島で初の冠番組「日向坂46竹内希来里の地元できらる」がスタート。地元だからこそできること・やりたいことを追求し、広島の魅力を伝える番組となっている。竹内は、「この頂いた大きなチャンスを大切にして、もっともっと広島を盛り上げていけるように頑張ります! そして、更に日向坂46を大きくしていけるように全力で頑張ります!」と意気込んでおり、日向坂46というグループを独自の方面から広げてくれるかもしれない。

そして、櫻坂46からは、5thシングル『桜月』収録の3期生曲「夏の近道」でセンターを務め、7thシングル『承認欲求』表題曲ではフロントメンバーも務めた谷口愛季を挙げたい。谷口はこの春から『ラヴィット!』(TBS系)の水曜ラヴィット!ファミリーに決定。初登場した回では番組恒例となる“ビリビリイス”も経験し、MCの麒麟・川島明から、「ようこそ『ラヴィット!』へ」と歓迎されていた。谷口は同番組の出演に対し、「火曜日には、 『明日あいりちゃん出るから今日頑張ろ!』 木曜日には、 『昨日あいりちゃん見たから頑張れそう!』と思って頂けるように、自分らしく頑張りたいと思います」と語っており、持ち前の笑顔で明るく楽しい朝を届けてくれそうだ。

それぞれが個性を発揮しはじめ、存在感を増している坂道グループの次世代メンバー。個人としても輝きを増していくことで、その活躍はグループにも還元されることだろう。今後の飛躍に注目したい。

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