四国、九州、沖縄 28日(日)頃から 高温に関する早期天候情報

気象庁は22日(月)、四国や九州、奄美、沖縄の地域を対象に、28日(日)頃からの5日間の平均気温が平年よりかなり高くなる可能性があるとして、高温に関する早期天候情報を発表しました。平年の最高気温は、高知や福岡で22~23℃、鹿児島は23~24℃、那覇は25~26℃です。暖かい空気が流れ込みやすく、25℃以上の夏日となる所も多くなりそうです。ゴールデンウィークで旅行など計画されている方は、まだ暑さになれていない時期ですから熱中症にも注意しましょう。

■各地の5日間平均気温平年差
四国 +1.7℃以上
九州北部 +1.9℃以上
九州南部・奄美 +1.7℃以上
沖縄 +1.9℃以上

■早期天候情報とは
その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温や低温、降雪量(冬季の日本海側)となる可能性が、いつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。6日先から14日先までの期間で、5日間平均気温が「かなり高い」「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に情報を発表します。

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