エラーが出た給餌器を直そうとしたら…ああああああああああ!→悲惨な結果になった部屋に「あるある」「食べ放題だニャ」と3.7万いいね

決まった時間にペットフードをあげられて、ネコちゃんの健康管理にも便利な自動給餌器。

しかし、どうも様子がおかしいような……。エラーを起こしている給餌器を飼い主さんが直そうとしたところ 、手がすべったのか床一面に5kg分のペットフードが散乱してしまいました!

部屋中に散らばるカリカリを、食べ放題チャンスだと一心不乱に食べる猫ちゃん。猫を飼っている人なら笑いごとではないのですが、もう笑うしかない……!

あまりの惨事に、クスっときてしまう画像が注目を集めています。

画像を投稿したのは、黒猫のうにちゃん(8歳)と、三毛猫のいとちゃん(6歳)の2匹と暮らしている飼い主(@mofmof_catto )さん。

4月15日、X(旧Twitter)へ悲惨すぎる光景を投稿したところ、約3万7000件を超える「いいね」が集まりました。奥の方でひたすらカリカリを食べているうにちゃんが、良いアクセントになっています。

飼い主さん(@mofmof_catto)のXより / Via Twitter: @mofmof_catto

猫ちゃんのイタズラではなく、飼い主さんのミスによって起きてしまった大惨事。SNSでは、猫ちゃんの気持ちを代弁するような反応や、飼い主さんの気持ちがわかるという意見が見られました。

💬「カリカリビュッフェ」

💬「ボーナスタイムにゃ」

💬「猫飼いとしてはこの気持ち痛いほどわかる」

💬「マジで、あああああーーってなるやつ」

ほかにも、「私も何度かやらかします」「大惨事過ぎて笑いしか出ない」といった、自分でも失敗したことがあるという人のコメントも。

自動給餌器を使っている飼い主さんなら、多かれ少なかれ経験したことがある失敗なのかもしれません。

どうして、ここまで悲惨なことになったのか。飼い主さんにお話を伺いました。

――あまりにも悲惨な光景ですが、意にも介さず食べている猫ちゃんのギャップがほほえましくてクスっとなりました。いったい、なぜここまで被害が広まってしまったのでしょうか?

「中のフードタンクを真空にしてくれる給餌器を使用しているので、5kg近くまるっとこちらに保存しており、そのフードタンクを不用意にひっくり返してしまった結果がこれです」

――餌がバラまかれてから、ネコちゃんたちはどのような反応をしていたのでしょうか?

「最初は落とした音にびっくりして、散り散りに逃げました。その後写真の1匹(うにちゃん)のみ、おずおずと戸惑いながら溢れたご飯を食べにきました」

――かなり広範囲に広がっていますが、すでに片付けは終えられたのでしょうか……。

「放心していた時間含めて40分ほどで片付けを終えた気でいましたが、今朝ご飯の残骸を見つけたので、まだ完璧に片付け終わってないのかもしれないです」

・・・・・・

事故が起きた直後の投稿を見ても、給餌器の周囲に大量のカリカリが飛び散っています。40分ほどかけて片付けても、確かに見落としがありそう……。

5kg分のカリカリは相当な量ですよ!

ちょっとしたミスから、泣くに泣けない大惨事になってしまった飼い主さん。

ですが、猫ちゃんに取っては思わぬご褒美タイム。きっと、うれしかったと思います。

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