競馬をコンセプトにしたカフェ＆バー「pacapaca（パカパカ）」（伊藤真オーナー）が奥州市水沢大町にオープンした。食事メニューに名前を取り入れたり、ぬいぐるみやおもちゃを並べたりして、親しみやすい交流の場として工夫を凝らし、競馬の魅力を発信している。
大型スクリーンを設置し、レースを観戦しているかのような臨場感を味わいながら、食事や酒を楽しむことができる。
お薦めは、食べきりサイズでトマトソースとチーズが絡んだ「ヴィクトワールピザ」（980円）と、生ハムの程よい塩気とチーズの風味が魅力の「チーズと生ハムのパドック」（550円）。メニュー名はどれも競馬にまつわるもので、来店客を笑顔にする工夫が施されている。
月―水曜日は午前11時～午後2時、同4時～10時。土曜日は同1時～11時、日曜日は同1時～6時まで。木・金曜定休。
問い合わせは伊藤オーナー（080.5570.5864）へ。
