中日の育成4年目、松木平優太は開幕から2軍で好投を続けている
中日の育成4年目右腕、松木平優太投手の“無双ぶり”が止まらない。今季は2軍戦で5試合に先発し2勝1敗、防御率1.39と抜群の成績を残しており、ファンも「支配下はもう目の前」と熱望する声をあげている。（成績は21日時点）
松木平はウエスタン・リーグのトップタイの5試合に先発し、26奪三振はリーグ2位。ここまで32回1/3を投げ、6失点（自責5）と安定した投球を続けている。直近では21日のオリックス戦（ナゴヤ球場）に先発し、6回を1失点と好投した。
背番号206の21歳右腕は、大阪・精華高から2020年育成ドラフト3位で入団。昨年は2軍で16登板（14先発）で5勝4敗、防御率4.56だっただけに、今季の覚醒ぶりが際立つ。
ファンも支配下への昇格が待ちきれない様子。「支配下はもう目の前です」「このまま結果残せば支配下ありますね」「早く支配下にして欲しい」「いつになったら支配下」「いつ支配下にしてもよい」とSNSには“待望論”が沸き起こっている。（Full-Count編集部）
