東武鉄道と近畿日本鉄道は、人気ゲーム「桃太郎電鉄」とコラボしたイベント「リアル桃鉄」を今月19日からスタートしました。
ゲーム「桃太郎電鉄」は鉄道会社の社長となって実在する全国の駅などをすごろく形式で巡りながら物件を購入し、最終的な総資産を競うボードゲームです。
今回、2社は知名度の向上や相互の誘客を目的にスマートフォンの画面上でサイコロを転がしながら、東武や近鉄の実際の路線を舞台に桃太郎電鉄をモチーフにしたゲームを企画しました。ゲームでは、出た目の数だけ実際の駅を移動し、駅ごとに設定されたミッションやイベントに挑戦することで資産を増やしていくことが出来ます。獲得資産ランキングの上位者などには賞品が贈られるということです。
また、参加者はチーム東武とチーム近鉄のどちらかに所属して、各チーム所属者の総資産額を競う団体戦も開催されるということです。
東武は伊勢崎線(スカイツリーライン)エリアと野田線(アーバンパークライン)エリア、東上線エリアの3つのエリアが舞台ですが、伊勢崎線のゲームのエリアは埼玉県の羽生駅までで、県内では館林駅でゲームに必要な参加券を購入できます。また、日光線の駅である板倉東洋大前駅は開催エリアに含まれています。